2012年8月2日木曜日

日本の友人達との温度差

アドミン担当のStaff Kです。

日本帰国時のお土産に引き続き、今回は友達編です。

久しぶりに帰国して友人知人に会うと皆本当に変っておらず、昔話や近況報告などで盛り上がり充実した時間がすごせるのですが、昔にはなかった温度差を感じる事があります。

それは私がオーストラリアという国に住む事によって得た経験や価値観のようなものを、友人達とシェアしていない事から来る微妙なずれなのかなと思います。

特に距離と時間の感覚において、良くも悪くもオーストラリアに馴染んでいる自分を感じますね。

知人:妻と娘がケアンズに行くのでちょっと会ってやってくれないかな?同じ州だよね。

(同じ州ですが、片道1700kmなんですけど、、、、)

友人:仕事で疲れているから、ゴールドコーストとケアンズとシドニーに1週間の予定で行こうと思うのだけどどうかな?

(本当に疲れを癒しにくるのだろうか?)

友人:ねえねえ、オーストラリアって自然が豊かだよね。猛獣とかいないの?生きのいい奴見たいんだよね。

(猛獣、、、、カンガルーコアラは猛獣ではない気が、、、、)

友人:旅行でオーストラリアに来て、5時まで営業と書いてあったから4時45分にお店に行ったら明日来てと言われた。なんて失礼な!!

(次の日行けばいいのでは、、、)

友人:後で電話するといったのに電話がかかってこない。何故電話をかけてよこさないのだー?

(電話はかかってこないのが普通、、、)

挙げればきりがないですが、よくよく考えるとオーストラリアに来たばかりの自分を見ているようです。

日本では当たり前の対応を相手に求めなくなったというのが、オーストラリアに馴染んだ証拠なのかもしれませんね。

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