2011-2012年度の個人所得税率は居住者が15%~($6001以上)および非居住者で29%~($1以上)となっていましたが、2012年7月1日以降より居住者19%~($18201以上)、非居住者32.5%~($1以上)に引き上げられています。
低所得者税控除額やMedicare
Levy Surchargeの計算法なども変更されていますので、2013年度タックスリターンの課税所得額が今年申告した額と同額であっても、課税額が大きく変わってしまう方がでてくる可能性があります。
特に非居住者の場合は年間課税所得$1以上$80000以下の所得税率が引き上げられており、さらに低所得者税控除の適応も受けないので、年間$80000までの所得に対しては大きな増税となってしまいそうです。
税率の引き上げにより給与の源泉徴収額にも影響がでるので、友人やその他ワーホリの方々の死活問題にならないことを願っているタカでした。
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