2012年10月11日木曜日

Client Relations

たくさんのお客様と接する中で、うまくいく関係、続かない関係、があります。

私はご存知のようにエナジーフローを重視しますので、メールのやり取りや、ミーティングをすることで、お客様のフローを感じます。

過去を振り返っても、続かなかった関係は、最初からしっくりこないものを感じていた、ということが多いです。

お客様の求めているもの、と私が提供できるもの、が相違している、というシンプルな話です。

ブログから、ウェブサイトから、また口コミで、たくさんのお客様と繋がっていることを感謝しております。Client Retention Rate (翌年もご依頼いただけるお客様のレート) は95%を超え、大変高い数字であると認識しておりますし、大多数のお客様に当事務所のサービスにご満足いただいていると自負しております。

残念ながら残り5%のお客様は、要求されるサービスをご提供できないということで、業務委任を辞退させていただいたり、サービスを提供したものの翌年はお見えにならなかったり、、、となります。

過去の経験から、最初のフローで自分に合わないと感じた場合は、最初のステップで辞退するスキルを身につけました。お客様にとっても、事務所にとっても、時間の無駄を省くことができ一見ネガティブなアクションではありますが、実は双方にポジティブに作用します。

ですので、たくさんお問い合わせをいただきますが、その中で業務委任に繋がるのはごく一部です。顧客を増やす、ことはあまり私の念頭にはありません。それよりも波長の合うお客様との出会いを大切にしています。これもRetention Rate が高い理由だと思っています。

プロフェッショナルとして自覚と自信を持って仕事をしておりますが、一方通行にならないよう極力、お客様の視線に立ち、 そのお客様に役立つ情報を提供することを心がけております。

会計士、税理士としての知識は当然ですが、お客様に感謝される部分は、その域を超えたアドバイスや意見であると感じることも多々あります。

繁忙日が続く中で、メール返信が遅れたり、ミーティング設定も難しいこともありますが、ご満足のいただけるサービスを提供できるよう毎日精進です。

久しぶりの事務所ブログ更新の中野でした。

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