アドミン担当のStaff Kです。
今私の住んでいるUnitは借家なので、3ヶ月に1度インスぺクションが入ります。
オーストラリアのインスペクションは結構厳しいので、インスペクションの日の1週間前くらいから我が家では大掃除をします。
バスルームの黒かびを綺麗にしたり、ホコリの溜まっているブラインドを拭いたり、いつもはあまり気に留めない所も掃除をしないと、インスペクションでチェックが入ってしまうのです。
インスペクションの前日に大掃除をした事があるのですが、やってもやっても次から次へと綺麗にしなければならず、また収納に入りきらないものなどは、物を捨ててスペースを空けないと右から左へ移動するだけで、ちっとも片付かないのです。
驚愕するのは、持ち物の中で過去数年全く使っていないものの多さです。
持っているものの5分の1くらいしか稼動していない。 言い換えれば5分の4は必要ないものといえるのではないでしょうか。
掃除って中々モチベーションが上がらなく、どちらかというとやらなければならないからするというスタンスだったのですが、ある1冊の本で掃除への取り組み方が随分と変わりました。 読み終わったらいても立ってもいられないほど掃除がしたくなる本というレビューで、ここでは英語版ですが図書館から借りることができます。 Clear your clutter with feng shui という本で、私は読んでいる途中で片づけがしたくてたまらなくなり、大量にある靴の整理をしてしまいました。
いらない物をどんどん捨てるにつれ、物と一緒に滞っていた空気が一気に流れ出した、そんな気がしました。 新しい風が入ってきて未来へ続く道が何故だかとても明るく信じられました。
年4回のClearing clutterでそんな気持ちになれるのであれば、借家に住むのもなかなかよいものです。
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